8月6日に近視進行抑制治療勉強会を実施しました。

近視抑制治療はお子さんの将来にとってとても大切な医療です。当院では近視進行抑制治療ができます。近視が始まると年齢が低ければ低いほど急激に眼軸長（眼の長さ）が伸びて１８歳までどんどん進行します。近視が強くなるにつれて５０歳から８０歳にかけて①網膜剥離②緑内障③近視性黄斑症によって生活が困難になるリスクがどんどん大きくなります。

当院では2017年から近視進行抑制を目的としてオルソケラトロジーや多焦点コンタクトレンズ、点眼治療を行っています。