倉知眼科倉知眼科

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手術機器紹介

網膜・硝子体・白内障手術装置
(ALCON CONSTELLATION Vision System )

日本アルコン社のコンステレーションビジョンシステムは糖尿病網膜症、黄斑前膜、黄斑円孔などの硝子体手術を安全に行うための最新の機能が搭載されている硝子体手術、白内障手術機器です。

より切れ味の鋭くなった硝子体切除プローブ、安定した吸引圧コントロール、高照度のデュアルイルミネータをはじめあらゆる点において性能や安全性の高いシステムです。

白内障手術機器
(Abbott Medical Optics WHITESTAR Signature )

AMO社のホワイトスターシグネチャーは、ベンチュリーポンプとペリスタルティックポンプの、二つのシステムを内蔵するデュアルポンプパックによって、より患者様に負担が少なく安全で確実な手術を行う事が可能になりました。
超音波チップの振動は従来の縦振動だけでなく、横振動を効率良く組み合わせるELLIPS FXテクノロジーにより、難症例などへの対応を容易にします。

手術用顕微鏡(TOPCON OMS-90)

オフサルミックレーザー
(ELLEX TANGO SLT/YAG Combination Laser)

後発白内障治療(YAGレーザー)と緑内障治療(SLTレーザー)に対応した、品質及び性能の高いシステムで、正確で再現性のある治療を行うことが可能です。

眼科用レーザ光凝固装置(TOPCON PASCAL Streamline)

PASCAL Streamlineは、共同研究によりスタンフォード大学で開発され,独占使用権を得ているPASCAL独自の”PrecisionSpotTM レーザ照射”技術を搭載しています。
高速ガルバノミラーテクノロジーをはじめ、パターンスキャンを行うための画期的かつ理想的な技術の採用により、患者さんの疼痛を軽減、また短時間に多数のスポット照射が行えるため治療時間の短縮が図れます。
さらに短い照射パルス幅でも安定したパワーで照射することにより均一な凝固斑を可能にしています。 PASCAL Streamlineはまさにパターンスキャンのために生まれたレーザ装置、それは術者、患者さん双方の負担を減らし、かつ安定した光凝固を実現した画期的な眼科レーザ装置です。

Pascal Method

PASCALはショートパルスと高出力により、網膜内層や脈絡膜への影響を大幅に軽減し、患者さんの疼痛を軽減します。
さらに、従来のレーザと同等の治療効果を得ることを可能にしています。

高速ガルバノミラーテクノロジー

レーザの特性上避けられない、出力の瞬間に生じるエネルギーのムラを高速ガルバノミラーテクノロジーが解決しました。
レーザは出力したままの状態で、ミラーの角度を制御し次の照射スポットへ瞬時に誘導することにより、エネルギーのムラがないパターン光凝固が行えます。

マルチファイバーレーザスポットシステム

PASCALのレーザはレンズ収差で生じるエネルギーのムラを避けるため、スポットサイズごとに専用のファイバーを搭載しました。
これにより、均一な凝固面を可能にしています。

豊富なスキャンパターン

治療に最適なパターンを選択できるよう、PASCALは豊富なパターンをご用意しています。
さらに、従来機にはなかった新しいパターンを追加したことでより効率的な治療を可能にしています。

診察機器紹介

スリットランプ(TOPCON DC-4)

TOPCONの新しいデジタルカメラユニット。
高画質に加え、Smart Capture機能や静止画AE機能等、多彩な機能を兼ね備えています。

Smart Capture

静止画Auto Exposure(AE)

シャッタースピードとゲインの調整で、画像の明るさを自動調整します。
ライブ画像と撮影した画像が同じ明るさの状態で観察できます。

Amber Filter

画像のコントラストと色味を調整することで、 眼底を見やすくします。